ThinkPad T460s 【レビューその2 性能編】
- 2016/10/08
ThinkPad T460sのレビュー2回目は性能面をみていきます。
モデルは20F9CTOWWになります。
主なスペックは・・・
といった構成です。
デバイスマネージャーの表示はこのようになっています。
CPU-Zの表示
SkylakeマイクロアーキテクチャのCore i7 6600Uを搭載。
CPU-Zベンチマークのスコア
GPU-Z
内蔵GPU、HD520の表示
カスタマイズで搭載できるNVIDIA MaxwellアーキテクチャのGeForce 930M、メモリーサイズは2GBとなっております。
TMPGEnc Video Mastering Works 6でNVENCエンコーダは使用できないと表示されました。
それでは各種ベンチマークテストによる性能をチェックしていきます。
Windows エクスペリエンスインデックスのスコア
PCIe-NVMeのSSDを搭載しているのでプライマリハードディスクの数値が良いです。
CINEBENCH R15
ドラゴンクエストXベンチマーク
1280×720標準品質の設定であればすごく快適というスコア。
フルHD最高品質でも普通のスコアが出ました。
ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク
GeForce 930Mではゲーム向きのGPUではないため、内臓GPUより少し性能が高いというところでしょうか。
3DMark ベンチマークテストのスコア
PCMARK8のスコア
続いてストレージの性能をみていきます。
256GBのSSDはNVMeのM.2 SSD、SAMSUNG MZVPV256HDGL-000L7が搭載されていました。
CrystalDiskInfoの表示はこんな具合です。
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CrystalDiskMark 5.1.2 x64 (C) 2007-2016 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
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* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes
Sequential Read (Q= 32,T= 1) : 2204.476 MB/s
Sequential Write (Q= 32,T= 1) : 1246.540 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) : 553.381 MB/s [135102.8 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) : 330.036 MB/s [ 80575.2 IOPS]
Sequential Read (T= 1) : 1598.661 MB/s
Sequential Write (T= 1) : 1241.758 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) : 53.751 MB/s [ 13122.8 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) : 163.975 MB/s [ 40033.0 IOPS]
Test : 1024 MiB [C: 10.4% (24.6/237.2 GiB)] (x5) [Interval=5 sec]
OS : Windows 10 [10.0 Build 10586] (x64)
SAMSUNG MZVPV256HDGL-000L7
ATTO Disk Benchmark
さすがにNVMe接続だけあってSATA SSDと比べて圧倒的にシーケンシャルリード・ライトとも速いです。
もたつき感も全くなく、非常に快適に使用できます。
【総評】
同ディスプレイサイズでより軽量なThinkPad X1 Carbonと比較するとT460sはNVIDIA GeForce 930M (2GB)やメモリを24GB搭載できます。
薄型・軽量の14インチサイズでありながら、有線LAN、USB端子、外部モニタ端子と標準的な拡張性をもったThinkPad T460sはモバイル用途にも適しています。
12.5インチと比べるとやはり14インチのディスプレイは長時間の使用でも快適です。第6世代のインテル Core プロセッサー・ファミリーを搭載したことでより省電力になっているのもさらなる進化を感じられます。
キーボードやマルチ・ジェスチャー対応のトラックパッドは従来モデル同様操作しやすく、造りも安心感のあるPCでした。
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主なスペックは・・・
CPU | インテル Core i7-6600U プロセッサー (2.60GHz, 4MB) |
OS | Windows 10 Home 64bit |
ディスプレイ | 14.0型 WQHD IPS液晶 (2560×1440)、光沢なし |
グラフィックス | NVIDIA GeForce 930M (2GB) |
メモリー | 8GB PC4-17000 DDR4 SODIMM (オンボード)、空きスロット1 |
ハード・ディスク・ドライブ | 256GB ソリッドステートドライブ PCIe-NVMe (OPAL対応) |
オプティカル・ドライブ | なし |
ワイヤレス | インテル Dual Band Wireless-AC 8260(2x2) + Bluetooth 4.1 |
といった構成です。
デバイスマネージャーの表示はこのようになっています。
CPU-Zの表示
SkylakeマイクロアーキテクチャのCore i7 6600Uを搭載。
CPU-Zベンチマークのスコア
GPU-Z
内蔵GPU、HD520の表示
カスタマイズで搭載できるNVIDIA MaxwellアーキテクチャのGeForce 930M、メモリーサイズは2GBとなっております。
TMPGEnc Video Mastering Works 6でNVENCエンコーダは使用できないと表示されました。
それでは各種ベンチマークテストによる性能をチェックしていきます。
Windows エクスペリエンスインデックスのスコア
プロセッサ | 7.5 |
メモリ(RAM) | 7.5 |
グラフィックス | 4.8 |
ゲーム用グラフィックス | - |
プライマリハードディスク | 9.1 |
PCIe-NVMeのSSDを搭載しているのでプライマリハードディスクの数値が良いです。
CINEBENCH R15
ドラゴンクエストXベンチマーク
1280×720標準品質の設定であればすごく快適というスコア。
フルHD最高品質でも普通のスコアが出ました。
ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク
GeForce 930Mではゲーム向きのGPUではないため、内臓GPUより少し性能が高いというところでしょうか。
3DMark ベンチマークテストのスコア
Fire Strike | 1236 |
Cloud Gate | 5800 |
Sky Diver | 4835 |
Ice Storm Extreme | 32188 |
Time Spy | 345 |
PCMARK8のスコア
HOME ACCELERATED3.0 | 3055 |
HOME CONVENTIONAL3.0 | 2568 |
CREATIVE ACCELERATED3.0 | 3850 |
CREATIVE CONVENTIONAL3.0 | 2658 |
WORK ACCELERATED2.0 | 4036 |
WORK CONVENTIONAL2.0 | 2915 |
続いてストレージの性能をみていきます。
256GBのSSDはNVMeのM.2 SSD、SAMSUNG MZVPV256HDGL-000L7が搭載されていました。
CrystalDiskInfoの表示はこんな具合です。
-----------------------------------------------------------------------
CrystalDiskMark 5.1.2 x64 (C) 2007-2016 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
-----------------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes
Sequential Read (Q= 32,T= 1) : 2204.476 MB/s
Sequential Write (Q= 32,T= 1) : 1246.540 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) : 553.381 MB/s [135102.8 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) : 330.036 MB/s [ 80575.2 IOPS]
Sequential Read (T= 1) : 1598.661 MB/s
Sequential Write (T= 1) : 1241.758 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) : 53.751 MB/s [ 13122.8 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) : 163.975 MB/s [ 40033.0 IOPS]
Test : 1024 MiB [C: 10.4% (24.6/237.2 GiB)] (x5) [Interval=5 sec]
OS : Windows 10 [10.0 Build 10586] (x64)
SAMSUNG MZVPV256HDGL-000L7
ATTO Disk Benchmark
さすがにNVMe接続だけあってSATA SSDと比べて圧倒的にシーケンシャルリード・ライトとも速いです。
もたつき感も全くなく、非常に快適に使用できます。
【総評】
同ディスプレイサイズでより軽量なThinkPad X1 Carbonと比較するとT460sはNVIDIA GeForce 930M (2GB)やメモリを24GB搭載できます。
薄型・軽量の14インチサイズでありながら、有線LAN、USB端子、外部モニタ端子と標準的な拡張性をもったThinkPad T460sはモバイル用途にも適しています。
12.5インチと比べるとやはり14インチのディスプレイは長時間の使用でも快適です。第6世代のインテル Core プロセッサー・ファミリーを搭載したことでより省電力になっているのもさらなる進化を感じられます。
キーボードやマルチ・ジェスチャー対応のトラックパッドは従来モデル同様操作しやすく、造りも安心感のあるPCでした。
【レノボ公式サイト】
今週のオススメ! | メーカー直営のレノボ・ショッピング!ThinkPadがお得なキャンペーン!